【店長ブログ】 ルミネさんからの通達=新規罰則、罰金が認められない理由
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B2トイレ付近の蛍光灯安定器。18日の午後2時半頃、ここから煙が出た。本当に「危険」はなかったのだろうか?


ルミネさんからの通達=新規罰則、罰金が認められない理由


商業ビルにおきまして、衛生管理や防災管理は本来、お客様や従業員の身を守るためにあるものです。
ところが、あんまり重箱の隅をつつくように、罰則、罰則、罰則、罰金、罰金、罰金とビルから突きつけられますと、しだいに何のための管理かわからなくなってまいります。
先日、ルミネさんから、テナントへの罰則がさらに増え、罰金がさらに重くなるという通達がございました(24日に説明会も予定されています)。今回も、私どもは「ちょ‥ちょっと待って‥」と申し上げざるを得ません。罰金の中には、「100万円」とか「契約解除」といった数字や言葉もございます。そ、その目的って、お客様や私どもの身の安全?それとも、見せしめ?復讐?まさか、お金?
罰則の内容だって、かなりあいまいなものがございます。例えば、「ぼやにいたらぬ危険な事故の発生/初回から罰金50万円」とございます。これって、誰にとって?どういう?
と申しますのも、先日、9月18日、ルミネエストB2のトイレ付近の天井から白い煙と異臭が出て、ビル関係者が消火器を運び出す騒ぎがございました(このような騒ぎは、今回で私どもの知る限り2回目です。初回ではありません)。目撃者によれば、「爆発するんじゃないか」と「身に危険を感じた」そうです。お客様の誘導もなく、後からわかったことですが、煙探知機の作動もなかったとか。
防災センターに問い合わせましたところ、コイエさんという方が出て、「ビルが古いから」とおっしゃいました。ルミネエスト営業部タカノさんのご説明によれば、「照明の老朽化によるもの」だそうです。それで、そんなに白い煙と異臭が出る?と思わなくもありませんが、疑ったらキリがありません。
確かに古くなった電気器具がショートすることは十分ありえます。ただ、その場で少なくとも「危険」を感じた方がいらっしゃる訳ですし、騒ぎにもなった訳ですから、それに対してビルから何らかの説明なり謝罪があってもいいのではないでしょうか?それともビルが「危険」でないと判断すれば、それですむ話なのでしょうか?
マイシティ時代は、ビルのメンテナンスによる全館休業日が年に2回(元旦を含めると3回)ございました。オーナーがルミネさんにかわってから、その全館休業日が(大晦日を除くと)なくなりました。今回起きたのが単なる電気器具のショートだったとしても、それでさえマイシティ時代には聞かなかった話ですし、それこそ古いビルです。今後、大丈夫だろうか?うちの副店長が営業部に電話でうかがったところ、出られたのは針谷さんという方で、「ビルテック(子会社)におまかせしてあります」というご説明でした。こちらの不安は少しも軽減されませんでした。
ビルによる衛生検査も、また詳しく書きますが、おかしいと感じるのはうちだけではないようで、保健所の基準をクリアしているのに悪い点数をつけられ、抗議したテナントがございます。ルミネさんの決め台詞、「決めるのは、館(=ルミネ)です」で一蹴されたようですが。
だとすれば、テナントが単なる電気器具のショートで煙を出して、すぐ対処したとしても、ルミネさんが「危険」とおっしゃれば、初回から罰金50万円(その罰則を認める以上)売上収納金から自動的にとられることになります。ですから、「衛生管理や防災管理の徹底化」にはもちろん賛成しつつも、新たな罰則、罰金を認めるわけには断じていかないのです。


ベルク店長 井野朋也

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by bergshinjuku | 2010-09-20 22:46 | 店長ブログ
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