「政治的なもの」になぜ蓋がされるのか
シールズは私なんかよりずっと深く政治について勉強されているし、センスもいいですが、おじさんやおばさんがもし違和感を感じるとしたら、彼らが同世代に向けてあえて親しみやすく語りかけているからではないでしょうか。それを甘いとか何とか批判するより、おじさんはおじさんなりに今の政治的無関心を何とかするべきです。

ベルクですら「飲食店に政治的なものを持ち込むな」とクレームをつけられます。「政治的なもの」がまるで臭いもののように蓋をされます。特に今の若い人たちはそれが当たり前の世の中に生まれ、育ちました。が、それが当たり前の世の中は誰にとって都合のいい世の中なのかも考えるべきです。なぜ臭いものなのか。

「政治的なもの」を疎んじる空気こそが政治的であって、まずそこから壊すべきです。若者はアイドルについて話すように政治家について話せばいいのです。あいつの政策はちょっとイケてるみたいに。政治家と若者の間に緊張関係を作ることがまず大事なので。そういう空気作りという意味でも、シールズは健闘しています。

シールズに対する批判の多くは、一言に要約すれば、何か気に入らないです。何が?若者が政治的なものに触れること自体が気に入らないのでしょう。え?やり方の問題?だったら、あなたはあなた(おじさんならおじさん)のやり方で、今の「政治的なものを臭いものか腫れもののように扱う空気」を壊せばいいのです。

(店長)

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「HOW TO VOTE 投票ガイド」(SEALDs)はベルクでもご覧になれます。


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by bergshinjuku | 2016-07-03 12:46 | 店長ブログ
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