パン職人、高橋康弘が新作、ジャマイカパンについて語る
今年はベルクの３大職人、
◎コーヒー職人の久野さん、
◎ソーセージ職人の河野ご夫妻、
◎パン職人の高橋さん、
それぞれの仕事場にお邪魔して、
お話を聞くことができました。
久野さん、高橋さんは、
直々に店に配達に来て下さる
こともあり、つい立ち話になって、
１時間も２時間も話し込み
そこから色々なアイディアや
方向性が生れることもあります。
でもあらたまってインタビューとなると、
とたんにぎこちなくなって…。特に、
第一回目の高橋さんの時は、いつもの
弾むような副店長とのキャッチボールが
見られませんでした。そうだ。
いつもは店でパンを目の前にして
話すからだ！と迫川がひらめいて、急遽、
新作ジャマイカパンを前に店先で
インタビューが始まりました。
（井野）
このジャマイカパン、
パンとケーキのあいだにあるような
パンなんですが、高橋さんの前回の試作品は、
フランスパンと黒パンのあいだにあるような
パンでした。「あいだ」が高橋さんの中で今、
はやりなのかなと。毎日届けられるパンの中に
こういう試作品や新作がなにげに混じって
いるのです。も〜うたまりません！！
でも高橋さんによれば、取引している200店舗の
飲食店の中で、そのパンに反応したのは、
某有名店のシェフと私の二人だけ。ＷＨＹ？
（迫川）
映像 BY 迫川尚子
音楽 BY 井野朋也
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