常陸野ネストビールさんが4年の歳月をかけ、記念すべきビールを誕生させました。その名は「ニッポニア」。日本国内にも様々なビールが各地で造られ、ブルワリーが凌ぎを削り、世界的に評価の高いビールが次々と生まれています。現在では一部のマニアなファンだけではなく、一般のビールファンにも熱く注目されている地ビール。今回ネストビールが新発売した「ニッポニア」は、自家栽培の国産麦を100%使用し、ホップも日本オリジナル品種を使った、まさに地ビールという言葉に相応しいビール。このビールに使われる麦は「金子ゴールデン」という、今から100年程前に作られた日本最古の幻のビール麦。ネストビールさんと地元農家の方達が、保存してあった種子から、復活栽培に成功しました。製麦には自然に麦芽を発芽させる、古典的な製法を研究し麦芽に加工。ビール醸造は数々の試行錯誤を繰り返し、満を持してとうとうニッポニアが完成いたしました。ホップは先月ご好評戴きました、「ソラチエール」と同じソラチエースを使用。最古のビール麦と日本オリジナルホップを使った、まったく新しいビール。日本が世界に挑戦するオリジナルビール、とうと
う誕生です。(市原)

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