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2011年 04月 21日 ( 2 )
【店長ブログ】 ルミネ谷社長、一緒に原点に戻りましょう!
ルミネ谷社長、一緒に原点に戻りましょう!


ルミネの谷社長から、またもや「警告書」めいたものをいただきました。タイトルは「通知書」といくぶんやわらかくなりましたけど‥。
内容は、当社はベルクの営業を認めていない、ただ営業している以上、ルールを守れというものです。
新ルールとされる「罰金の大幅値上げ」や「全面禁煙」については、前にも書きましたように、まだ私ども同意しておりませんし、そう簡単に「はいそうですか」と同意できるものでもありません。
特に罰金の徴収は、それ自体が国にのみ認められた権限で違法行為です。また全面禁煙も、近くに喫煙所を設置するといった配慮なしに、ただ喫煙者を排除しろというのでは納得まいりません。
一つだけ、私どもが非を認めざるを得ないのは、リースラインに関するご指摘です。確かに、震災直後、救援物資を店の外に一時的に置かせていただきました。ふつうテナントの賃貸契約では、いかなる理由であれ店(リースライン)の外に物を出してはならないことになっています。もちろん、飲食店がイーゼルや椅子を店先に置くのはどこでも(ルミネ館内でも)見慣れた光景です。通行の邪魔にならず、消防法などにひっかかりさえしなければ、あとは家主さんの裁量にゆだねられるのです。ということは、たとえ1ミリでも物がリースラインからはみ出していて、家主さんがそれを「契約違反」とおっしゃれば、その通り(法的に正当)ですので、直ちに片付けさせていただきました。
この中で一番フに落ちないのは、「営業を認めない」というくだりです。法的に営業権が認められている店に理由もなくそうおっしゃるのは、やはり不当以外の何ものでもありません。

こうした問題を私どもがベルク通信やホームページでご報告するのは、何も社会に向けて「告発」してやる!とか大それた意図があるからではありません。あくまでもお客様に向けて、情報公開の原則を貫いているだけです。

先日、お客様の応援ブログ「ラブ!ベルク!」のオフ会に参加させていただきました。お客様からいっせいに沸き起こったのは、「(ベルクの)存続問題について、いくらルミネさんに問い合わせても、当事者同士の(契約)問題だと突っぱねられる、私たちは当事者ではないのか?」というお怒りの声でした。まったく、ごもっともです。私ども(ルミネさんもベルクも)、お客様あっての商売です。当事者でないどころか、お客様こそ主役。お客様がお尋ねになるのは当然の権利ですし、ルミネさんはそれにお答えする義務があるはずです。

今、東京電力が「秘密主義」とか「独善主義」という言葉でたたかれていますね。電力は私たちの生活に大きくかかわるものです。今まで、原発に少しでもマイナスなことをいえば「反原発」のレッテルが貼られ、少しでもプラスなことをいえば「原発推進」のレッテルが貼られました。しかし、それ以前に問題なのは、電力のあり方について、私たち消費者が自分で選択することも出来ず、自分で考え議論する材料(情報)も決定的に不足していたことです。情報をオープンにせず(メディアから流れてくるのは、いつも原発に都合のいいことばかり)原発を国策として進めるのは、国民に「何も考えるな」「黙って従え」というようなものです。電力会社は、その「国策」にあぐらをかいていたように思えます(メディアの大部分もそうですが)。

ルミネさんという会社の方針は「国策」ではないものの、営業権のある店の営業を認めなかったり、お客様のご質問に一切お答えしなかったりするのは、やはりルミネさんが単なる一企業ではなく、まさに国家‥しかも独裁‥に近いからかも知れません(だからヘーキで罰金がとれるのか!後ろ盾となるJRも東電並みにメディアへの睨みがきくし‥)。ただ、ご自分たち以外でルミネさんが国家だと思う人は誰もいないでしょう。たとえ国家だとしても、このような「独善主義」「秘密主義」はもう黙って見過ごされないと思います。

ところで、最近首をひねるのが、ベルクの奥(元水着売り場)に新設されたトイレのオープン時間(朝7時~夜9時)です。以前は、その真下にトイレがございました。当然ですが、オープン時間は館内の営業時間に合わせられていました。そのトイレはルミネさんにより数年前に廃炉じゃない、廃トイレにされました。この度JRさんが新しく作って下さったトイレは(それ自体はありがたいことです!)、クローズが夜9時(館内は夜11時まで)と中途半端なのです。連日、お客様からの苦情が相次いでおります。管理するルミネさんに問い合わせても、苦し紛れに「JRの言いつけだから」でおしまい。警備員も時計を見ながら、1秒でも遅れたり早まったりすることは許されない!と9時ジャストに鍵を閉めにきます。ロボットじゃないですよ、人間ですたぶん。そりゃ、ルミネさんにとってJRさんは親会社でしょう。どんな理不尽な命令にも「黙って従え」なのがJRグループの企業体質なのかも知れません。しかし、それをテナントやお客様にまで押しつけるのはどう考えてもおかしい。
ルミネさん、今こそ「お客様のため」という原点に戻りませんか。おかしいことはおかしいといいましょう!理不尽な要求に黙って従うことありません!


ベルク店長 井野朋也

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by bergshinjuku | 2011-04-21 23:48 | 店長ブログ
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by bergshinjuku | 2011-04-21 11:05 | +その他+